名前のないP、Word Pressを始めました。レンタルサーバーはエックスサーバーの何か真ん中のプランを36カ月契約。
今なら安かったので(/・ω・)/
Swell?Smell?というプラグインも併せて購入すると・・・。
何か5万円になったよ(゜-゜)?
そういったブログ運用のような話もできれば良いですね。
アフィリエイトとは何か?
そもそも、アフィリエイトは知らない人からすれば「え?めっちゃサムネ詐欺とか、タイトル詐欺する連中でしょ?」という負のイメージがぬぐえません。
ほんまそれ(ノД`)・゜・。
アフィリエイトの意味をここで整理すると、
広告主の商品やサービスを紹介し、ユーザーがそのリンクを経由して購入や登録をすると、紹介者(アフィリエイター)に報酬が支払われる仕組みである。企業にとっては広告費の最適化ができ、アフィリエイターにとっては収益の手段となるWin-Winなシステムとも言える。
なので業態としては、まともなんですよね。
問題は一部のアフィリエイターがおかしいのであって、皆さんもこれから「やりたいな」と思えばできると思います。
僕はハウツー本なんか買ってませんし、ほとんどネット情報を集めて体裁を整えてます。
この後、SEO対策とかもしないといけませんが、すぐに報酬がもらえるというわけでもないので気長にやる分には面白いかな?と思いますね。
特に同人小説書いている人は、苦ではないかもしれません。
「アフィカス」とは何か?
「アフィカス」という言葉は、アフィリエイト目的のために、誇大広告や嘘の情報でユーザーを誘導するユーザーの総称です。
これが本当に厄介。
特にXと連携してる人たちは、変に保守と名の付く似非保守ブログを作ったり、陰謀論ページを作ったり、人権を守るといいながら広告を付けたり、やりたい放題ですよね。
問題はそうしたブログやページの需要が、どの国にも一定数以上あることなんです。
Xのインプレゾンビとかも流行りましたけど、Googleのようなクリック報酬型のアフィリエイトとかにかなり有利なんですよね、これ。
特にAmazonとかでもずっと問題になっているのが、競合他社のレビューを荒らす企業がいることです。具体名は晒せませんが、昔、バイトと称してやらされたことがあります。拒否してすぐに荒らされた企業に通報しましたけど。
特に安価な中国製品や東南アジア製品を買わせるために日本製の大手企業のレビューを荒らすというのがいるんですよね。これもまた非常に問題です。
「アフィカス」はそれに類似するのかなと思います。
なので、アフィリエイトそのものは問題ではないが、「稼ぐためなら何でもする」姿勢が反感を招いているんですよね。
ただ、アフィリエイターたちの気持ちも「伸ばしたい」「稼ぎたい」という本音があると思いますし、私も「稼げればいいぬぁー(‘Д’)」というのが本音です。
ただ、だからと言って「アフィリエイト目的の質の低い記事」を蔓延させたくはないなと思います。
どうせなら、本音で書きたいというのが正直なところです。
アフィリエイトは本当に悪なのか?
アフィリエイトの是非を問うには以下のような問いが設定できます
「読者とアフィリエイターの関係は「双方向の価値交換」か、それとも「搾取」か?」
カントっぽい哲学的な考察ですが、「価値交換」と「搾取」の定義を明確にして、「アフィリエイトという行為がどのような関係性を生み出しているのか?」ということを考得ることが重要なのかな?と思います。
まず、「価値交換って何よ?」という話ですが、
経済学的な視点では、価値交換とは「双方が利益を得る取引」のことを意味します。
アフィリエイトですと、
「読者側の利益(良質な記事の情報に基づいて適切な購買行動が選択できる、検索の手間を省いて便利な情報にアクセスできる、実際の使用感を知ることができる)」
と
「アフィリエイター側の利益(読者に有益な情報を提示することで報酬を得る、自分の知識や経験を活かして収益化できる)」
があり、アフィリエイターは「読者の役に立つ」ことで収益を得ており、読者も情報という価値を受け取っているた、これは「双方向の価値交換」と言えます。
次に「搾取って何よね?(゜-゜)」って話ですが、
倫理学や経済学では、「搾取」とは一方が他方から不当な利益を得る関係を意味します。
アフィリエイトの場合ですと、
「読者に対する搾取」
例えば、嘘や誇張表現で不適切な購買行動を誘導する(例:「これを使えば誰でも1ヶ月で10kg痩せる!」など)
実際には使っていない商品を「レビュー」と称して紹介する
他サイトの情報をコピーし、独自の価値を加えずに検索上位を取る
読者の悩みや不安を煽り、強引に購入へ誘導する
などですね。次に
「広告主に対する搾取」
偽のレビューや口コミを大量生産して、報酬だけを得る
短期的な収益だけを狙い、広告主のブランド価値を損なう手法を取る
読者が本当に欲しい情報を提供せず、ひたすら広告クリックを狙う
こうした行為は読者や広告主を「収益を生み出すための手段」として利用しているといえます。
この場合、アフィリエイトは「双方向の価値交換」の関係は成立せず、「読者の信頼を利用した一方的な搾取」となりますね。
どのような場合に「双方向の価値交換」となるのか?
アフィリエイトが「搾取」ではなく「価値交換」になるためには、「じゃあ、どうすればいいの?」って話をしますと。
自分もまだ始めたばかりで、あまりおこがましいことはいえませんが、「情報の透明性」や「読者の利益を優先する」、「独自の価値を伝える」、「信頼を形成する」。
こういうことだと思います。
「いや、普通やん!(‘ω’)ノ」
そう思った方々は素晴らしい人です。
「透明性の確保」というのは、例えば誇張や虚偽を伝えない、「この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています」と広告記事であることを明記することです。
「読者の利益とは何か?」ですが、「メリットとデメリットをしっかり書くこと」だと思います。皆さんも買い物をするときに欲しい情報って、大体これなのではないでしょうか?例えば、趣味であればたとえ大きなデメリットがあっても「ロマン」を優先するかもしれません。
「独自の価値って何よ?」と言われれば、正直、ワシにもわからん(゜-゜)
よく「ブログ収益はこうする!」というブログの中で「あなたの価値を提供する」みたいな記事をよく見かけますが、正直何をすればよいのかはわかりません。
なので私の場合はまず好きなことを書いて生きていきます。
もうそれしかないかなと思っています。
次に「信頼の形成」ですが、まずはお知り合いの方にブログを紹介して読んでもらうところから始めてもらっても良いと思います。
生きていくうえでSNSをやっている人はもはやいないまであります。なので、フォロワーの方にも紹介するのも手段でしょう。
「信頼の科学」的な論文も書いたことありますが、「顧客の信頼を積み重ねる」ことは何よりも優先されるべきです。
このような姿勢でアフィリエイトを運営すれば、読者にとっても「役立つ情報を無料で得られる」価値が生まれるので、双方向の価値交換が成立すると思います。
以上!
