コミックマーケット106、夏コミの参加申し込みが開始されました。
暑苦しく、それでいてねっとりとした空気に包まれた夏の漫画の祭典。実は去年、およそ10年ぶりのコミケ参加であり、「あまり変わってなかったな」というのが正直な印象でした。
ぶつかる二の腕!
ぎらついた瞳!
走らないでください!
平常運転すぎて安心しました(゜-゜)
それで?お前は何を出すんだい?
劇団偶像では何を出すかをずっと考えていました。
漠然と、樋口円香を主人公にした「姑獲鳥の夏」でもできればよいと考えております。
サークルカットもできましたー。

イラストは白川様にお願いしました。
また、Canvaが使いこなせるようになったので、諸々のデザインやエフェクトはそこから。
もし、Canvaでのデザインで良ければサークルカット作りますよー(1000円くらいで)。ご検討くだしあ(/・ω・)/
姑獲鳥館の殺人
タイトル通り「姑獲鳥の夏」です。今回は姑獲鳥の夏で登場する犯人の特徴について大幅なアレンジをすることにしました。もし、皆さんが引っかかってくれれば幸いです。
登場予定アイドルは
・樋口円香 探偵
・丹羽仁美
・脇山珠美
・音無小鳥
・柳清良
・都築圭
・塩見周子
・神楽麗
です。
なお、金田一七四も登場予定です。
また、「病院モノ」ですので例のあの死神病院の人たちや、獄門塾で注射器好きすぎる系女子もでてきます。

あらすじとしては
円香の担当プロデューサーである「関口P」は廃墟で目が覚めた。中には、彼を含めた12人の男女が集められており、しかも体と心が入れ替わった状態になっていた。この奇妙な憑依現象によって一同は混乱しながらも、出口を探すことにする。
しかし、歴史学を専攻する大学生・丹羽仁美が気絶する前に死体を発見していたことで、廃墟に連れてこられる前に何者かが山中で殺人を犯していた可能性が言及される。
そして発生する第二、第三の殺人。
関口Pは廃墟に閉じ込められる以前、「聖正総合病院」では連続嬰児失踪事件を調査していた。嬰児の家族は「死神病院」と非難している。その話を聞きつけた白坂小梅は高校生探偵の奈緒や、隣室に住んでいる刑事・木場真奈美、そしてたまたま居合わせた関口Pに死神病院とされる場所のオカルト話を相談する。
そのオカルトとは、音無小烏(おとなしこがり)という女性が妊娠20カ月という奇妙な妊娠をしているという話だ。近所では小烏が嬰児を食い殺して、その腹の中に貯めたのではないかと噂されているという。
失踪事件が通報されていない理由が「嬰児が死亡したから」という病院の話に納得がいっていなかった関口Pと真奈美は、ジャーナリストである川島瑞樹と共に独自調査を開始する。
「プロデューサーはあれをみなかったの?」
関口Pが小烏と出会った際に感じた奇妙な感覚、霊感のある小梅は首を傾げながら彼を問いただすのだった。
「連続嬰児失踪事件」と「姑獲鳥館連続殺人事件」。二つの事件が一つに繋がるとき、悲劇の幕が開かれる。
合計20人の登場人物が出てきますが、実質容疑者は14名ほどです。姑獲鳥の夏とはまた違った百鬼夜行をお送りできればと思います。